選曲家/プロデューサー/株式会社クラブキング代表。 1973年より米国『ローリングストーン』日本版を創刊号から運営、 '77年『スネークマンショー』をプロデュースしYMOと共演、 同年『コムデギャルソン』のファッションショー選曲を開始する。 '82年原宿に日本で初のクラブ『ピテカントロプス』をオープン、 '89年フリーペーパー『dictionary』を創刊、 '96年東京SHIBUYA FMにて「club radio dictionary」を開始する。 '01年の911を機に発行された坂本龍一氏とsuspeaceが監修する『非戦』に参加したのをきっかけに、 独自の世界観をコメディという切り口で表現する「コメディクラブキング(CCKing)」を展開。 現在、フリーペーパー/コミュニティラジオ/TV/携帯サイト/映像表現/コメディライブ、 またそれらを統括するWEB「メディアクラブキング」をプロデュースし、 LOVE&PEACEに生きるオルタナティブなメディアを目指し活動を続けている。
桑原茂一Diary桑原茂一の日々のこと2012/02/06 Diary-T 213 Prestigious sexual decoration
ミラーにとっては、脳は、”拡張高い性的装飾”なのだ。 喜びはどれほど深い? 心の根源にあるもの ポール・ブルーム著 小松淳子訳
この、ふと、は限りなく繰り返しているふとなんだが、 自己とは、いったいなんだろうか? もし常日頃から私の脳が、 高級な性的装飾を自分に催促し課しているのなら、 つまり、常日頃から、何処かに良い女がいないかと物色し、 好きあらば性的行動を発動する態勢にある。 とするならば、どのぐらいの人がそれを認識しているのか? ということだ。 しかし大抵の人がそんな自覚は端からのっけから ないのだろうから、ま、仮にあったとしても、 脳が私の自覚に断りもなく行動しているのだろうから、 その場合自己はいったいどこにあるのか? そもそもこんな状態で存在する私は 本当に生きているといっていいのか? 言い換えるならDNAに書き込まれた ”拡張高い性的装飾”を、 私はどこまで管理しスタイリングする責任があるのか? そんな飢えたオオカミのようなまるでドラァグクイーンの衣装のような性的装飾なんか私は知らない。と正当化してはいけないのか。 知らない私と知ってる自己と私はどう折り合いをつければいいのだ。 誰か教えてくれ。 という問いかけは間違いで 自分で考えることが必須要望されている。つまり、 ここが哲学への入り口ということかもしれない? と誤摩化すことにしたりしなかったり。だから、 自己とはなにか? 全く愉快な謎なぞだ。と気取ってみる。 仕舞った、また罠にはまった。 この言い回しこそまさに、”拡張高い性的装飾”であった。
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