「愛玉子(オーギョーチー=寒天状の台湾デザート)に似てるのがいっぱいいて、
テレパシーで喋るんですけど『とりあえず来て』って呼ばれたので
パンイチ(パンツ1枚)姿で行ったんです。
そこで人類の進化やオゾン層の破壊について教えてもらって
『あなたがみんなに説明して。ゴミ』と言われた」
もう誰の妄想にアクセスしてるのか分からないが、某アイドルの発言だ。
最後の宇宙人に言われたゴミが痛い。
429「体外に出た事はありますか?」
僕「皆体験してるよ」
429「イマイチわかんない」
「今ここで体験させてあげよう、君が泊まってるホテルは?」
「レイジーエル」
「部屋はどんな感じ?」
429「ごく普通のホテルでダブルベッドがあって、
さび色のカーペットがひいてある」
「ほら、君はたった今その部屋にいる」
「そういえば、部屋の真ん中に立って周りを見渡していた、、、
ぐるぐるって」
世界が狂い始めたのはご存じの通り。
ではどこの時点で狂い始めたのかをロックスターに聞いてみよう。
パテイスミス「クレジットカードが普及してきた時。
私の友達の所に送られてきた時、
何やってるの?あんた払えないでしょうって言ったら、
別に逮捕されないよだって、、、
あの時から世界は間違った方向に(ノイズでかき消される)」
ボブディラン「原子爆弾だ。
そのことが間違いなく社会のあらゆる要因を突き動かす側面になった。
原子爆弾が音楽にも影響を与えた事は確かだ。
それ以前には火の玉ロックやら破壊の歌詞を歌う音楽家はいなかった。」
日本では勝ち組負け組とか言い出したあたりから変になってきた。
負け犬の遠吠えという本が流行の始まりらしいが、
結婚時期を逃した女性が負け組、玉の輿に乗ったのが勝ち組という事から、
人類を二部するくらいの勢いで広まっている。
しかし全国民の富をたった4%の人々が独占しているのが
アメリカの資本主義の現状だ。
要するにほとんど全員が経済的負け組と考えていい。
中世のフランスだったら勝ち組はギロチン送りかも知れぬ。
ちなみに結婚したからといって勝ち組とか言ってる女性は夫の浮気やら、
借金やらなんやら大なり小なり新たな問題が待ち受けてる事になってるし。
ようこそ厳しい現実の世界へ。
ではお隣マニラのゲットーを見てみよう。
墓場にすみつくホームレスの子供達、まるで家のような墓は中華式だ、
沖縄でも見れる様式、洗濯物が至るところでほされてる。
ヒップホップやテクノが流れ、墓に腰掛けポルノ本見てる罰当たりなガキもいる。
しかし遺族により清潔に保たれてる墓地はストリートよりはまし、
毎日運ばれてくる死体の穴掘りを生業としてしっかり生きている。
葬式の手伝いが無いときは踊っているだけ。
荘厳な死も先祖をおろそかにした祟りも
ここの日々を生きるリアリティの前には無意味になる。
タフな現実に対処するには感じるのを遮断して考える事さえやめてしまう事だ。
熱帯の夜は突然やってくる。至る所でたき火が上がって夜を燃え尽くす。
そしてホームレスの子供達にこのような生活を強いてるのは
先進国の自分勝手ないつまでも続く右肩上がり論理とシステムだ。
ひずみはすぐそこまで来ている。
歩行者天国は一瞬にして歩行者地獄になり
お茶の間ディストーションはどの家庭でも始まる。
CO2軽減はただの原子力売り込みビジネスに成り下がりあいつらの思うつぼ。
水や太陽のエネルギーを使えば一挙に解決する問題なのに、、、、
例えば地球の陸地の15%に太陽電池パネルを設置すれば
60億の人類の使うエネルギーはまかなえる。
太陽は一日で総人類が使う一万倍のエネルギーを放出している。
つまりは原子力しか人類を救う方法はないって吹聴してる輩は悪魔の手先って事だ。
漫画島耕作の中でも登場人物が言ってたがさすがに島耕作の台詞ではなかった。
しかし反論もしなかった。
反原発派がナイーブでさも現実を見てないかのように表現する。
このようなやり方で大衆は洗脳されていくのだ。
(2008/8/4公開)
時すべり・13へ続く







